真の平和と戦争・核兵器のない世界を目指して A Picture Book without Pictures Project [絵のない絵本プロジェクト]・稲吉紘実

稲吉紘実・絵のない絵本プロジェクト 一冊の絵のない、絵本で世界が変わる。

あなたが描く、絵のない絵本

稲吉紘実著  絵のない絵本 この星が絵でうめつくされたら  フレーベル館

english site

mission

私はグラフィックデザイナーであり、芸術家、また、絵本作家でもあります。
そして、デザインと芸術を道具にして、真の平和と戦争・核兵器のない世界の実現に
向けて、グローバルに活動しています。

芸術家は創造者ですが、戦争を起こそうとか、武器や核兵器を創造するなどと
いう発想は一切ありません。たとえば、武器や核兵器を創造したのは、科学者であり、
私たち芸術家ではないのです。

いまは大人となった私たちも、子どもの頃は純粋でした。
漫画やアニメ、TVや映画のなかに登場する、地球征服を企てる悪に立ち向かう、正義の
ヒーローに憧れ、自らヒーローに扮し、平和を愛するヒーローになることを
夢見て、その未来は希望と夢に溢れていました。しかし、成長し、大人になるにつれて、
人はいつのまにか子どもの頃の純粋な心を失い、変わっていきます。

実際に核兵器を創った人間 - 大人たちも、自らが人類を一瞬にして、
大量殺傷する道具の創造者になるなどとは、子どもの頃は夢にも思わなかったはずです。
では、一体いつの時点で、子どもの頃の純粋で、平和を愛する心が失われ、
変わっていくのでしょうか。子どもの頃の心を大人になってまで、持ち続けることは
できないのでしょうか。また、大人になって失なわれ、変わってしまった
心を、子どもの頃の純粋で平和を愛する心を取り戻すことはできないのしょうか。

また、仮に、戦争・核兵器のない世界を実現できたとしても、子どもから
大人になっていく過程での、人間の心変わりを防ぎ、すべての人間が子どもの頃のような、
美しく、純粋で平和を愛する心を失わずに持ち続けないかぎり、それは一時的な
ものでしかないのです。なぜなら、戦争を起こし、核兵器を作ろうと思う、その元になる
人間の考えや心を変えない限り、永久に真の平和は実現しないからです。

そして、私は真の平和と戦争・核兵器のない世界を創造、実現するために、
「絵のない絵本 この星が絵でうめつくされたら」を創作しました。「絵のない絵本」は、
絵を描くことで、子どもたちの心変わりを防ぎ、そしてまた、大人たちも、
絵を描くことによって、自分が子ども時代に持っていた純粋で平和を愛する心を
取り戻すことができる道具なのです。

私の創作した「絵のない絵本」は、平和の教材であり、「絵のない絵本
プロジェクト」は、真の平和と戦争・核兵器のない世界を創造、実現するための具体的な
方策になりうると私は確信しています。


絵のない絵本プロジェクト
リーダー

Prof. 稲吉紘実

about project

A Picture Book without Pictures Project

絵のない絵本プロジェクト
一冊の絵のない、絵本で世界が変わる。


絵のない絵本プロジェクトは、戦争・核兵器のない世界をアートを通じて
創造、実現するプロジェクトです。「絵のない絵本 この星が絵でうめつくされたら」は
グラフィックデザイナーで、アーティストの稲吉紘実により創作されたました。
核戦争で崩壊してしまったある星を、そこに生きるものたちが絵を描き続けることで、
美しい星に蘇らせるというファンタジー作品です。

2009年にオバマ大統領が、核兵器のない世界を宣言したプラハでの演説を
機にフレーベル館から出版され、今日では小学校、高校、大学で平和教育の教材として
使われる等、平和の教科書とも呼ばれています。

この絵本には、タイトル通り、全編に絵が一切ありません。物語りにそって、
子どもから大人まで、一人ひとりが本そのものに、直接絵を描き、世界に一冊だけの
絵本をつくるというコンセプトです。そして、絵のない絵本の全編に絵を
描くことにより、子どもたちの感性や創造力を育み、人々の心に、戦争や核兵器の
ない世界への願いを自然と培っていきます。

2010年には、子ども達や多くの方々が描いた、絵の描かれた絵のない絵本を
展覧する「絵のない絵本の展覧会 2010-2020」が広島からスタートし、2020年の核兵器
廃絶年を越えて、 2030年まで「絵のない絵本の展覧会 2020-2030」を日本及び
世界各国で展覧会を開催していきます。

2012年には、「絵のない絵本 この星が絵でうめつくされたら 朗読とCD付
(朗読:時任三郎 音楽:小曽根 真)」が出版され、2013年には、絵のな絵本シリーズ
第二弾、戦争の悲劇を希望にかえ、戦争のない世界を願うファンタジー作品、
「絵のない絵本 おおごまだらになりたい 朗読と音楽CD付(朗読:神野三鈴 音楽:
小曽根 真)」が出版されました。

そして、絵のない絵本は世界各国の言語に翻訳され、世界中で出版される
ことにより、戦争・核兵器のない世界を目指して世界的なムーブメントを起こすべく、
絵のない絵本プロジェクトは展開されています。

message

Message from Prof. Muhammad Yunus

ムハマド・ユヌス博士から
絵のない絵本プロジェクトへのメッセージ

私たちは創り出すことができる。
貧困のない世界、戦争のない世界、
そして核兵器のない世界を。
信じさえすればよい。私たち自身を、
私たちはできるということを。
そして、そのために尽くせばよい。



2006年ノーベル平和賞受賞
グラミン銀行創始者
プロフェッサー ムハマド・ユヌス
2010年3月31日

profile

絵のない絵本プロジェクトリーダー

Prof. 稲吉紘実プロフィール

絵のない絵本プロジェクトを主宰する、絵のない絵本の著者、
稲吉紘実はマーク・ロゴデザインの第一人者であり、世界的なグラフィックデザイナー、
アーティストです。デザインのアカデミ−賞といわれる、世界最高峰の
ニューヨークADC賞アドバタイジングポスター部門で日本人で初めてゴールドメダル2冠を
受賞する他、ニューヨークADC特別優秀賞・Merit賞多数、東京ADC賞、
日本タイポグラフィ大賞、日本商環境デザイン優秀賞、日本広告写真大賞、インター
ナショナルCIデザイン優秀賞、スイスグラフィス世界のCIデザイン優秀賞、
ワルシャワポスタービエンナーレ、ラハティポスタービエンナーレ、ブルーノデザイン
ビエンナーレ入賞等、内外で数多くのデザイン賞を受賞しています。

また、マークは芸術、内なる肖像画と宣言し、パーソナルマークという
新たなデザイン、芸術分野を確立し、1999年からこれまでに、タイ王国国王陛下、
ブルネイ王国国王陛下、ダライ・ラマ法王猊下、ノーベル平和賞受賞者の
ムハマド・ユヌス博士を始めとする、国家元首・世界的VIPや文化人他、多くの人々の
パーソナルマークをデザイン、創作しています。

稲吉紘実は1996年から今日まで、デザイン、芸術を道具に、世界の抱える問題の
解決と恒久平和の推進をミッションとして、グローバルな社会貢献活動(NGO、Social
Design他)を行なってきました。その活動は、国連で「博愛の象徴・稲吉紘実の
世界展」が開催されるなど、ソーシャルデザイン(アート)イノベーターの第一人者として、
海外でも高く評価されています。

これまで、バングラデシュ人民共和国のNI(National Identity)プロジェクト、
国連へのデザイン支援、国・人種・宗教・言語をこえて、世界中の子ども達の絵を繋ぎあわせ、
平面での和合=平和を実現する世界一大きな絵プロジェクト、戦争・核兵器のない
世界を創造、実現する絵のない絵本プロジェクト、次世代の平和への意識と創造性を育むCI
(Corporate Identity)デザインコンペティションの開催、世界規模のART AID、
Love Earth Love Childrenグローバルチャリティーキャンペーン等を指揮。自らの持つ才能を
駆使し、真の平和と戦争・核兵器のない世界の実現を生涯のテーマとして掲げ、
活動しています。

著書
絵のない絵本 このい星が絵でうめつくされたら(フレーベル館)
絵のない絵本 このい星が絵でうめつくされたら 朗読とCD付(フレーベル館)
絵のない絵本 おおごまだらになりたい 朗読とCD付(フレーベル館)



稲吉紘実公式サイト
Wikipedia: 稲吉紘実

picture books

日本語版

絵のない絵本
a picture book without pictures
この星が絵でうめつくされたら


朗読と音楽CD付

2012年7月 第一刷発行
著者:稲吉紘実
発行者:武藤英夫
発行所:株式会社フレーベル館
113-8611 東京都文京区本駒込6-14-9
電話:出版営業03-5395-6613
印刷所:凸版印刷株式会社

Printed in Japan
68p 21cm × 21cm
ISBN978-4-577-04010 NDC 913
CB771 ¥1500円+税

© Hiromi Inayoshi, 2012


監修:河原裕子
協力:奈良毅

アートディレクション:稲吉紘実
装丁:稲吉紘実
デザイン:稲吉紘実 神明篤志
タイプセッティング:神明篤志 田中裕香

※日本語版の「この星が絵でうめつくされたら
朗読と音楽CD付」の収益の一部は、
広島と長崎の市民による平和活動、東日本大震災・
福島第一次事故被災者の支援活動に
寄付されます。

exhibit 2010-2030

絵のない絵本の展覧会2010-2030

「絵のない絵本の展覧会2010-2030」は、子ども達が絵を描き、
完成した、世界に一冊だけしかない「絵のない絵本」と世界中の芸術家、文化人他、
各界の有志他、多くの方々にも描いて頂いた「絵のない絵本」を一堂に集めて
展示するという展覧会です。展覧された絵本は一冊づつ手にとって見る事ができます。

この展覧会は趣旨に賛同して頂いた世界各国の美術館、ギャラリー、
学校他で展覧会を開催していき、核廃絶をビジョンとし、2030年まで続いていきます。
世界に一冊だけの絵本が一堂に集まることで力になり、メッセージとなり、
そこから戦争のない、核兵器のない、永遠の平和な世界へ、との願いが世界中へ発信され、
世界が変わっていきます。

そして、「絵のない絵本 この星が絵でうめつくされたら 朗読と音楽CD付」の
朗読は時任三郎氏、時任千佳氏、その朗読の伴奏 - 音楽は世界的なピアニストの小曽根
真氏が演奏しています。 このように「絵のない絵本」は、文学と芸術(絵)に、
さらに朗読(演劇)と音楽を融合した、ポエトリーリーディングとチャリティーコンサートも
展覧会とともに、定期的に開催していきます。


2010年
第1回「絵のない絵本の展覧会2010-2020」が広島市立基町高等学校
桐文祭で開催。同校創造表現コースの学生達が絵のない絵本に絵を描いた、絵のない
絵本と各界の有志が描いた、絵のない絵本が出展される。

第11回ノーベル平和賞受賞者世界サミット関連事業
「1111、ピースフルチャリティーセッション」が開催。ピアニストの小曽根真、
神野三鈴、時任千佳による「絵のない絵本 この星が絵でうめつくされたら」他の朗読と
ピアノ演奏がおこなわれる。

第11回ノーベル平和賞受賞者世界サミットにおいて、「絵のない絵本の展覧会
2010-2030 」が開催。


2011年
広島市指定重要文化財・遺構(被爆建物)旧日本銀行広島支店において、東日本
大震災 福島第一原発事故 復興を願う「絵のない絵本の展覧会2010-2030」が開催。


2012年
日比谷公会堂で、東日本大震災と福島第一原発事故からの復興支援と
「3.9 サンキュー-チャリティーコンサートと絵のない絵本の展覧会2010-2030」が開催。

「絵のない絵本 この星が絵でうめつくされたら 朗読と音楽CD付」出版記念
チャリティーコンサートが昭和女子大学人見記念講堂で開催され、ノーベル平和賞受賞者
ムハマド・ユヌス博士による「絵のない絵本 この星が絵でうめつくされたら」
(英語版)の朗読、オペラ歌手のモニカ・ユヌスによるソプラノの独唱がおこなわれる。

広島ギャラリーGにおいて、「絵のない絵本の展覧会2010-2030」を開催。
広島市袋町・広島市まちづくり市民交流プラザにおいて、「絵のない絵本の展覧会
2010-2020」を開催。

稲吉紘実「絵のない絵本の展覧会2010-2030」が三田の慶應義塾大学で開催。

相模原市立桜台小学校6年生全員が卒業制作として、「絵のない絵本-この星が
絵でうめつくされたら」に絵を描き、稲吉紘実「絵のない絵本の展覧会2010-2030」が
同小学校美術館で開催。


2013年
慶応義塾大学(長谷部葉子 教授)で、「絵のない絵本 この星が絵で
うめつくされたら」を教材に、授業がおこなわれる。

稲吉紘実・絵のない絵本×カリプペク・クユコフ展を日本財団で開催。

稲吉紘実・絵のない絵本×カリプペク・クユコフ展を日本プレスセンターで開催。

稲吉紘実・絵のない絵本×カリプペク・クユコフ展を広島国際会議場で開催。

稲吉紘実・絵のない絵本×カリプペク・クユコフ展を国立長崎原爆死没者追悼平和
記念会館で開催。

poetry reading

「絵のない絵本 この星が絵でうめつくされたら 朗読と音楽CD付」には、
時任三郎氏、CHIKA☆氏による朗読が収録されており、その朗読の伴奏はピアニストの
小曽根真氏の演奏です。 このように、絵のない絵本は、朗読や世界的な
ピアニストの美しい音楽を聞くことにより、子どもたちや人々の感性や創造力を
豊かにしていきます。


1. 絵のない絵本 この星が絵でうめつくされたら
朗読と音楽
朗読: 時任三郎
音楽: 小曽根 真(ピアノ即興演奏)

全編16'43"の内、04'03"をお聞きください。



2. 絵のない絵本 この星が絵でうめつくされたら
朗読と音楽
朗読:CHIKA☆
音楽: 小曽根 真(ピアノ即興演奏)

3. 絵のない絵本 この星が絵でうめつくされたら
この物語りをモチーフにしたピアノソロ即興演奏
ピアノソロ即興演奏: 小曽根真


音楽・演奏者プロフィール
Makoto Ozone Profile
小曽根真
ジャズピアニスト
名実共に日本を代表するジャズ・アーティスト。
1983年バークリー音楽大学を首席で卒業。同年、日本人として初めて
米CBSと契約を結び、全世界デビュー。2003年ゲイリー・バートンとのデュオアルバムで
第45回グラミー賞にノミネート、以降、クラシックにも本格的に取り組み、国内外の
主要オーケストラと共演を重ねる。2009年「組曲 虐殺」の音楽と演奏で読売演劇大賞
最優秀スタッフ賞など受賞歴多数。ジャズの最前線で活躍する一方、
TVドラマや舞台の音楽も手がけ、ジャズの 世界を超えた幅広い活動へと挑戦を
続けている。
公式サイト https://makotoozone.com/


朗読と音楽CDについて
1. 絵のない絵本 この星が絵でうめつくされたら 16'43"
朗読:時任三郎 (Saburo Tokito)
ピアノ即興演奏:小曽根真 (Makoto Ozone)
小曽根 真 (Makoto Ozone, Courtesy of Verve/
Universal Music)
2. 絵のない絵本 この星が絵でうめつくされたら 16'43"
ピアノ即興演奏:小曽根真 (Makoto Ozone)
小曽根真 (Makoto Ozone, Courtesy of Verve/
Universal Music)
3. この物語をモチーフにしたピアノソロ即興演奏 8'59"
ピアノ即興演奏:小曽根真 (Makoto Ozone)
小曽根真 (Makoto Ozone, Courtesy of Verve/
Universal Music)
Makoto Ozone plays YAMAHA CFX piano

録音:三浦瑞生 (Mixer's Labo)
2010年9月14日 ソニー・ミュージックスタジオ
マスタリング:藤野成喜
2012年4月6日 ユニバーサルミュージック・スタジオ
プロデューサー:稲吉紘実&小曽根真
エグゼクティブ・プロデューサー:河原裕子&稲吉紘実
特別協力:篠原 良 (UNIVERSAL INTERNATIONAL)
岡本美音 (KAJIMOTO) 稲岡邦弥 (Jazz Tokyo)

news

2013. 11.18 - 21

稲吉紘実 × カリプベク・クユコフ展 開催。

2013年6月、在日カザフスタン共和国大使館大使閣下から、
私へ、一通のレターとパンフレットが届きました。それは、私の推進する、
真の平和と戦争・核兵器のない世界の創造と実現を目指す
「絵のない絵本プロジェクト」と核実験永久廃止と核兵器完全廃絶を目指す
カザフスタンの国家プロジェクト「アトム・プロジェクト」との
コラボレーションの依頼でした。

そして、私は同封されていたアトム・プロジェクトのパンフレットを
見たときの衝撃を忘れられません。私たち日本人は世界で唯一、
真に核兵器の恐ろしさを知っています。広島、長崎の原爆投下で一瞬にして、
40万人の尊い命が奪われたからです。しかし、世界に目を向けると
人類は核兵器の恐ろしさを知りながら、未だ多くの国々が核兵器を保有している
という現実があります。また、その為の核実験を何千回と繰り返して
行ってきたという事実があります。私たちはその核実験の影響で、何が起こって
いたのか、知る事も、知らされる事もなく生きてきました。


「毎日毎日、放射能は私たち、カザフスタン東部のウラガンダの草原を、
河を、湖を毒し、この地方の生命を全てゆっくり殺していった。核の害毒は、
実験場近くに住んでいた150万以上の人々の生命と健康を破壊した。
核実験の影響は、今日でも強く感じられる」

「核実験の全世界的影響として、おおよそ200万から600万の間の人々が死に、
最大2000万人が癌などの重い病気や生まれつきの障害で苦しんでいる」

ーアトム・プロジェクト、パンフレットよりー


今、アーティストであり、アトム・プロジェクトの名誉大使
カリプベク・クユコフ氏は私たち日本人に核実験の真実を教えてくれます。
彼の両腕のない姿を通して、彼の芸術-絵を通して・・・。

私はピースコンダクターとして、また彼と同じアーティストとして、
カリプベク・クユコフ氏を日本に紹介し、絵のない絵本プロジェクトとアトム・
プロジェクトとのコラボレーション展を東京、長崎、広島で開催
できることを誇りに思います。2人のアーティストの平和への取り組みと出会いが
世界のよりよき進化の一助となれば、これに勝る喜びはありません。


ピースコンダクター
グラフィックデザイナー・アーティスト
稲吉紘実

contact

絵のない絵本プロジェクト
inayoshi@hiromi-inayoshi-brand.com

特定非営利活動法人アース・アイデンティティー・プロジェクツ
eip@earth-identity-project.com